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「明日からやろう！　明日からダイエットを始めよう！」

こんな台詞を聞いたり自分で言ったりしたことが何度かあるのではないでしょうか？

ダイエットはできることならば、明日からではなく今日から始めてみたいですよね。

そこで今回は、痩せよう！と思ったその日のから始められる簡単ダイエット法を3つご紹介したいと思います。

■お風呂に入る

日々忙しいとシャワーだけで済ませてしまう人が多いと思いますが、湯船に浸かると言うことは、水圧によるマッサージ効果、浮力によるリラックス効果、そして、じっくり温まることによる発汗効果、心拍数が多くなることによる代謝アップ、脂肪燃焼効果が期待できます。

また、食事前にお風呂に入ることは、全身の血液の巡りがよくなることで空腹感を和らげる効果もあるので、自然と食事量をセーブすることにもつながっていきます。

痩せようと思った日のその夜から、食事前にお風呂に入って空腹感を紛らわすのもよし、食事の後にゆっくりお風呂に入りながら読書をしたりリラックスするもよし！　お風呂は最高のダイエットタイムになるので、活用しない手はないですね！

■よく噛む

大食いや早食いの人ほど、よく噛まず流し込むように食事を摂ることが多いようです。

噛む回数を増やすと唾液の分泌が多くなり、唾液の消化酵素が食べ物を「糖」に分解してくれます。糖分は血液に吸収されるので血糖値が上昇し、通常よりも早く満腹中枢が刺激される効果があります。

また、食事をすると体が熱くなりますが、これは食事誘発性体熱産生と呼ばれる反応で、1日の消費エネルギーの約10％を占めるそうです。よく噛むことで、この熱産生が大きくなります。

さらに、よく噛むと、交感神経系に作用してノルアドレナリンの分泌が盛んになります。それによって、脂肪分解と脂肪燃焼が促進される効果も期待できるそうです。

目安の回数は、1口につき30回！！

■夕食だけ300kcal減らす

「○○だけを食べる」「○○は食べない」といった食事制限はストレスを伴うので、続けるのは厳しいものですね。
仮に続いたとしてもい一週間が限界ということが多いようです。

そこで、痩せようと思ったらまず、食事全体の量を少し減らしてみることをオススメします。無理なくダイエットを続け成功させるためには、1日に200～300kcal減らすようにするとよいといわれているので、夕食だけ300kcal前後少なくしてみましょう。

例えば、ご飯の量を半分、そして、おかずの量をいつもの2／3ぐらいにするだけで大丈夫です。または、脂身の少ない肉や魚を選んだり、調理方法を「焼く、蒸す、茹でる」にするだけで充分効果が期待できます。

以上3つともとてもお手軽な方法ですので、痩せよう！と思ったその瞬間から即動き出してみましょう！