2016年03月22日更新
家具の上手なレイアウト方法?!
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家具のレイアウトの方法次第で、狭い部屋を広く使ったり、スッキリとした印象で快適な空間にすることができますよ!
まず最初にお部屋のサイズを測りましょう!
使っている家具を運び入れるにしても、新しい家具を購入するにしても、まず部屋のサイズを測ることを最初にしてください。部屋のサイズは変えられないので、配置する家具の大きさや個数を調整するためにも、できれば引越の前に部屋のサイズはしっかりと測りましょう。
レイアウトの基本3選!
1. 動線上に物を置かない生活する上での通り道となるトイレの入り口付近やキッチンの床などには、物を置かないようにしましょう。邪魔になるだけじゃなく通るたびにストレスを感じてしまい、見た目も散らかった印象になってしまいます。
2. 背の低い家具で揃える背の低い家具で揃えると視線が低くなるので、天井が高く感じられます。
収納家具などは、腰くらいの高さで統一するとベストですね。
3. 家具はなるべくどちらか一方の壁に並べる片方の壁に集めて並べることで、両方の壁に分けるより部屋を広く使えます。
ワンルームや1Kのひとり暮らしには、片方の壁に並べられる程度の家具や家電を揃えるのが良いですね。
すっきりと広く見せるコツ
スッキリした印象を作る為には、家具や収納用品の並ぶラインが決め手になってきます。
その並んだラインが長いほど、見た目に整然とした印象を与えてくれます。小さな家具だったとしても、隙間をあけて置くと、雑然な感じがどうしても出てしまいがちになってしまいます。
家具の形を揃えて、それを数個並べて長い直線を作ることがお部屋をスッキリ広く見せるコツです。
高さ、幅、奥行きの揃った家具を壁に沿って並べる
高さ、横幅、奥行きを揃えて凹凸を無くすことがポイントになってきます。意外に見落としがちなのが、奥行きです。奥行きの違う家具が並ぶと、統一感の無い印象になるので注意してみてください。
家具の大きさだけじゃなく、素材や色を統一すれば、さらにスッキリと統一感のある部屋に仕上がります。
家具、家電の正しい置き方
・家具は壁から5cm以上離す
部屋を広く使おうとして、家具を壁にぴたりとつけてしまうのはNGです。これだと空気の流れが悪くなってしまい、湿気がたまって家具を傷めたり、カビ発生の原因にもなってきます。
家具と壁の間は5cm以上開けましょう。また、部屋の北側は湿気がこもりがちなので、できるだけ家具を置くのは避けましょう。
・家電は壁から10cm以上離す
テレビや冷蔵庫を動かしたら、裏の壁が黒ずんでいることがあります。これは、静電気に吸い寄せられたホコリ。この黒ずみを防ぐには電化製品を壁から10cm以上離して置くことです。特に冷蔵庫は黒ずみを作りやすいので、要注意です。