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意外と重要!?4種類から比べる洗濯機置き場の選び方!

お部屋探しの中であまり重視されないポイントのひとつが「洗濯機置き場」です。
不動産屋もあまりメリット・デメリットを説明しないので入居後に後悔するなんて人も少なくないのでは?
今回はそんな「洗濯機置き場」の選び方をご紹介致します!

洗濯機置き場の種類は?

洗濯機置き場と聞いてまず浮かぶのが「当たり前に室内でしょう!」と思う人がほとんどだと思います。
いえいえ、その他にもたくさんあるんです。

種類は全部で4種類

・室内洗濯機置き場
・バルコニー置き型洗濯機置き場
・玄関前洗濯機置き場
・洗濯機がないコインランドリー型

実は4種類もあったんです!ではそれぞれのメリット・デメリットは?

室内洗濯機置き場

室内洗濯機置き場の一番のメリットはあまり時間を気にしなくていいこと!
どうしても外にあるお部屋だと夜中は近隣住民のことを考えると回せないもの、、、。
※ただ室内だからといって夜中に回すと怒られますよ!
他にも夏でも冬でも関係なく回すことが出来ることですね!

バルコニー置き型洗濯機置き場

バルコニー型のメリットは室内に洗濯機置き場がないのでお部屋が広々使えるという点です!
室内洗濯機置き場だとどうしても室内に生活感が出てしまい散らかる原因ともなります。
その他には室内洗濯機置き場よりも家賃が少しだけ安くなります。
室内に作っていると給水、排水設備を作らないといけないのでどうしても建築費用が高くなります。
デメリットは洗濯機が汚れやすいという点になります。
もちろん水を扱う機械なので壊れる心配はあまりありませんがどうしても劣化が早くなるのもデメリットになります。
専用カバーも売っていますが毎回被せたり取ったりするのは面倒になるかも??

玄関前洗濯機置き場

今では少なくなりましたが少し古い物件になるとお部屋の玄関の横に設置してあるものがあります。
ここでのメリットは安さがメインとなり築年数も古い分単純に家賃が安くなります。
デメリットの方がやや多くなりますが過去に聞いた話によると「ゴミを中に入れられた」
「勝手に誰かが使っていた」さらに「朝見たら持って行かれていた」なんて話も、、、。
特に女性になると下着を盗まれたなどの被害も聞いたことがあるので安さ重視でなければあまりおすすめ出来ないです。

洗濯機がないコインランドリー型

こちらも古い物件に多いのですがそもそも洗濯機置き場がないという物件です。
洗濯機置き場が無いもののメリットは玄関前置き場と同じく家賃が安くなるという点です。
さらに玄関前置き場と比べると取られるなどの心配は減りますし、比較的新しいランドリーであれば時間も短く乾燥までしてくれます!
昔のコインランドリーであれば銭湯と合わさっているのでコインランドリーを回している間に銭湯で汗を流すなんてことも出来ます!
デメリットでいうと毎回コインランドリーまで持って行かないといけないので雨の日や、夏、冬に大変という点です。
古いものなどになると鍵のかからないものもあるので洗濯が終わるまでその場から動けないというデメリットも、、!

まとめ

最終的には室内洗濯機置き場かバルコニー置き場がおすすめです!
銭湯好きならコインランドリーもおすすめですが毎回の利用料を考えるとあまり経済的とは言えません。
室内の広さを取るか、深夜に回すことを考えて室内に置くのを選ぶか。
入居後に意外と後悔してしまうポイントなのであなたの生活スタイルに合わせて決めましょう!