本日熊本県で大規模な地震が起きましたね。
東京が危ないと言われておりますが日本どこにいても安心出来ないですね。
あなたは非常時の対策はバッチリですか?もしもの時の対策法を考えましょう!
どこにいても安心出来ない
地震大国日本、東京も地震を心配されておりますが本日のようにいつどこで起こるか分かりません。
大掛かりな非常グッズはなくても最低限の準備はしておきたいですね。
何が必要??
ではまずどんな物が必要なんでしょうか
よく言われるのは最低3日間生活出来るだけの準備をしようと言われます。
でもそんな量はなかなか用意するのも場所を取るのも難しいです。
簡単なものを揃えよう
・懐中電灯
・非常金(もしもの時はお財布を探す暇もないので)
・非常食(缶詰のような手軽なもの)
・飲料水
・1日分の着替え
この程度だったら場所も取らないし準備も簡単ですよね!
危険意識が低くなってきている時が危ない
日本は地震が多く、あまりの多さに徐々に地震自体の怖さを忘れていってしまいます。
実際に東京の方でも最近では地震が起きた時の行動として多いのは「様子見」です。
「どれくらいのしんどだろう?」「この程度なら大丈夫かな?」
隠れよう、身を守ろうとする人なんてほとんどいません。
でもそんな時に大地震がきたら、、、きっと被害は想像を絶するでしょう。
お部屋の中は大丈夫?
今回の熊本の地震もそうでしたが、やはり多いのが家具家電が倒れることによる怪我
窓ガラスの割れによる怪我、お部屋の棚など倒れる可能性のあるものは最低限倒れないよう対策をしましょう。
棚の転倒防止は上からおさえましょう
家具転倒防止伸縮棒
よくある転倒防止のアイテムですが効果は絶大。これがあると無いのでは大違いです。
割れない鏡なんかも意外と重要
割れない鏡
もちろん窓ガラスが割れる可能性もあるので注意が必要ですが、基本的には窓ガラスにはカーテンをしていることが多いので室内に飛び散る心配はあまりありません。
それよりも危ないのは室内にある姿見など大きな鏡、割れ物です。十分注意しましょう。
周りの人へ自分が無事でいること、安全でいることを知らせて安心させること
もちろん地震に見舞われた自分が大変なのも分かります。
ただ家族や友達、周りの人もあなたと同じくらい心配で不安になってます。
少し落ち着いて連絡を取れる状態であれば皆に連絡してあげましょう。
SNSなど複数の人に確認してもらえるツールを使うのも良いですね。
避難場所を把握しておく
地震が起きて自分の家にいるのが危険だと判断した場合は急いで避難場所に移動しましょう。
災害時はネットや電話が混み合ってなかなかつながらないことがあります。
前もって確認し最低限避難場所までのルートを把握しておきましょう。
家族や恋人との集合場所も決めておこう
今の時代は携帯電話で繋がるのが当たり前の時代になりました。
災害などの時に急に使えなくなる携帯やインターネット。
そんな時にどうやって大切な人との連絡を取ればいいのでしょうか?
災害の規模にもよりますが共通で分かる待ち合わせ場所を決めておきましょう
ただそこで待ち続けるのも不安になります。その時の為に家族、二人だけが分かる目印を決めておき自分がそこに来た事を相手に知らせましょう。
とにかく身の安全を確保し助けを待ちましょう
災害時は皆パニックになり犯罪なども増えます。
そんな時に如何に冷静でいれるか、自分がいるべき場所を把握するかが大切です。
体力の消耗にも繋がるので無駄に動き回らずに冷静に状況整理をしていきましょう。
年々人付き合いが少なくなってきている時代です。
こんな時代だからこそ震災が起きた際になかなか助け合いが出来ずに被害が拡がることがあります。
日々の挨拶だけでもいいので周辺住民の方とのコミュニケーションを取り
自分も、周りも助け合える環境作りを日々心がけましょう。