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賃貸物件ってどうやって借りるの?!

新生活へ向けて賃貸物件(アパート・マンション)を実際に契約することとなりますが、賃貸マンションの契約とはどのように行えばいいのでしょうか?
お気に入りの部屋を見つけて大家さんにこの部屋借りたいです!
っと、お金を払って契約締結、という流れと思ったらなかなかそうはいきません。
賃貸マンションを契約する時はちょっと細かい作業が行われています。
そんな賃貸マンションを実際に契約する際の、基本的な流れと、大切なポイントについてご紹介していきます。

お気に入りの部屋をみつけることから始めよう!

賃貸マンションやアパートをを契約すると言っても、契約するためのお部屋を見つけなければいけませんよね。自分で情報を集めて、交通や駐車場、部屋数や家賃などの色々なこだわりや条件の中で、お気に入りのお部屋を見つけましょう。
お部屋を探すと言っても、もの凄い数の物件数がありますから、その中から自分の希望の条件に完璧な物件を探すのはとても難しいです。その為、お部屋探しでは、これだけは譲れない!!と言う条件を決め、そこから選抜して物件を選んでいくというのが賢い方法だと思います。まずは家賃○万円以内の物件を選抜し、次に駅から○分以内、次に部屋数といった具合です。
物凄い数の物件数から一つを選ぶときは、このような消去法で探していくのがベストです。契約は自分の希望の物件を見つけてから行いたいですね。

入居審査と契約までのスケジュール合わせ

お部屋が無事に見つかり申し込みとなりますが、お気に入りのお部屋が見つかったからといっても実際にそのお部屋に住めるかというとそうではありません。あなたが、その賃貸マンションの契約を行った場合、きちんと家賃を支払う能力があるか、信用できる人物かどうか、保証人にはどんな人がなるのかなど、あなたにそのお部屋を貸しても良いかどうか管理会社や大家さんが審査を行います。

無事に審査を通過できれば、次はいつ、どこで、何時に、誰と契約を行うかスケジュールを決めましょう。契約に必要な書類を確認することも大切なことです。貸主や不動産仲介業者などによって、必要書類に違いが出てくるので何が必要かを確認しておくことが大切です。自分一人で契約を行うのが不安であれば、連帯保証人やご家族のどなたかと一緒に立ち会ってもらうのが安心かもしれません。

いざ契約!賃貸マンションに住む前の最後の一仕事

不動産の基礎知識を身に付けているなら良いのですが、契約書には、賃貸物件の物件の内容や敷金や礼金について、どの程度契約するのか、そして契約を解除するときの注意点や賃貸物件で利用できる施設や設備類の情報、家賃はどのように支払うのか、期限はいつまでか、支払えない場合についてなど、入居者が賃貸物件のお部屋に住む場合において関わる全ての規約が記載されています。

そして、貸主、不動産仲介業者や連帯保証人など、契約日のスケジュールもしっかりすり合わせしていざ契約となります。

契約書の中には、法律に関係する内容も盛り込まれているので、わからないこともあると思います。
わからない事は適当に聞き流さず、気になること知らないことは、もれなく確認することが大切です。
費用の内容についても確認しておきましょう。
実は悪徳業者で必要以上の費用で契約させようとしているかもしれません。
契約内容を良く確認しなかったせいで、後々のトラブルの原因となることも多いようです。そんなことにならないためにも、わからないことは時間が掛かっても確認するようにしましょう。
不動産の基礎知識、前もってしっかり確認しておくことで失敗することもよっぽどなことがない限り無いでしょう。